令和7年度第5回農業懇話会(2月24日(火) 講師:宮浦理恵 氏)のご案内 

 アグロエコロジー(農生態学)は、持続可能な農業と食料システムの実現に向けて、生態学的原理と社会的視点を統合し、農と食の仕組みをデザインする学際的アプローチです。学術面では、1980年代から生態学と農学の融合を基盤に、米国カリフォルニア大学(Berkeley, Santa Cruz)を中心として、現場や社会の実態に根差した理論化・体系化が進められてきました。FAOも、アグロエコロジーを「持続可能な食料と農業のための共通ビジョン」に不可欠な枠組みとして位置づけ、2018年に「10の要素」を提示するなど、国際的にも議論と実装、政策展開の動きが拡大しています。

 今回の農業懇話会では、東京農業大学国際食料情報学部の宮浦理恵教授をお招きし、モンスーンアジアのフィールド研究をもとに、地域の伝統知や農法、食のあり方など、アジアの文脈に根差したアグロエコロジーの展開可能性と今後の展望についてお話をうかがいます。

 皆さまのご参加をお待ちしております。

演題

アジアの伝統から拓くアグロエコロジー:持続可能な食と農の未来

講師東京農業大学 国際食料情報学部 教授
 宮浦 理恵(みやうら りえ)氏
日時令和8年2月24日(火)午後2時~4時
場所TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム15B (入場無料)

(東京都千代田区内幸町1丁目3番1  幸ビルディング15)

 地下鉄都営三田線内幸町駅A5出口 徒歩1分

 JR新橋駅 日比谷口 徒歩7

 東京メトロ 霞ケ関駅 C4出口 徒歩8


*オンライン方式でも並行して配信します(定員: 対面50名、オンライン500名)

主催公益社団法人 大日本農会,一般財団法人 農林水産奨励会

講師の紹介

1994~96年 インドネシア国立ボゴール農科大学(現IPB大学)留学

1997年       京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了 博士(農学)

1997年       東京農業大学総合研究所助手

2008~09年 カリフォルニア大学サンタクルーズ校 客員研究員

2017年10月より現職

2025年       東南アジア農学系大学院コンソーシアム(SEARCA-UC)理事

           農学知的支援ネットワーク(JISNAS)運営委員

主な著書

  「アグロエコロジー: 持続可能なフードシステムの生態学」(監訳 農山漁村文化協会  2023年)

      「雑草学入門」(編著 講談社 2019年)

会場へのアクセス

参加申込先

公益社団法人   大日本農会
E-mail: kouenkai[アット]dainihon-noukai.jp

  ※ 送信時は[アット]を@に変えてください

氏名,所属先,電話番号、参加方法(会場参加またはオンライン参加)をご連絡下さい。

※ オンライン参加の場合、参加申し込みは2月20日(金)12時(正午)締切となります。                                   


R7-5農業懇話会広報リーフレット

↑ クリックするとリーフレットがダウンロードできます。