コロナ禍により世界の穀物市場においてサプライチェーンの混乱が続くなか、ウクライナ問題により世界貿易のなかで小麦・トウモロコシ・油料種子供給への影響が懸念され、加えて肥料原料(窒素、リン酸、カリ)の供給不安、原油・天然ガス価格の高騰による農業生産資材価格の上昇をもたらしています。混乱が極まるようであればエネルギー・食料安全保障の観点から自国への供給確保を最優先に図る国の動向にも注意が必要であり、我が国の食料安全保障についての関心がこれまでになく高まっています。
そこで、資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表をお招きし、世界の食料需給の現状、今後の見通し、我が国が取るべき選択肢についてご講演いただきます。
演題 | 我が国の食料安全保障を考える |
講師 | 株式会社資源・食糧問題研究所 代表取締役 柴田 明夫(しばた あきお)氏 |
日時 | 令和4年6月16日(木)午後2時~4時 |
場所 | 三会堂ビル9階石垣記念ホール(入場無料) (東京都港区赤坂 1 丁目9番 13 号 米国大使館前) 地下鉄銀座線・南北線溜池山王駅下車9番出口 徒歩4分 *オンライン方式も並行配信します(定員 対面70名、オンライン100名)。 |
主催 | 公益社団法人 大日本農会,一般財団法人 農林水産奨励会 |
○1976年 東京大学農学部農業経済学科卒
〇1976年 丸紅株式会社入社
〇2006年 丸紅経済研究所所長
〇2010年 丸紅経済研究所代表
〇2011年 株式会社資源・経済研究所開設 代表就任
〇農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」臨時委員、「国際食料問題研究会」委員など歴任
公益社団法人 大日本農会
TEL 03-3584-6739 FAX 03-3584-057
E-mail: kouenkai@dainihon-noukai.jp
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